XREAメールの「スパムフィルター」を使ってみる。
このフィルターは、スパムメールを削除するのではなく、可能性のあるメールをメールヘッダの X-Spam-Level で評価する。
メール自体は削除されません。
具体的には「ドメインメール」の設定でフィルターにチェックを入れると受信したメールのメールヘッダに
「X-Spam-Level: *」
「X-Spam-Level: **」
「X-Spam-Level: ***」
「X-Spam-Level: ****」
という風に、スパムの可能性を* の数で表現されたモノが追加されます。
このヘッダをメールソフトでスパムメール用に用意したフォルダに振り分ければ、本来必要なメールを見逃すことも少なくなります。
私は「Becky」というメールソフトを使っているので
[メール]→[フィルタリングマネージャー]で
ヘッダ(H): X-Spam-Level
文字列(S): ****
と、ルールを設定して、レベルが****以上のメールを Spam というフォルダに振り分けるようにしています。
今のところ、効率よく振り分けできているのでグッドです(^^)